みどりと関わりながら、元気を目指すデイサービスです。
※クリックすると自動的にメールソフトが立ち上がります。みどりと関わりながら、元気を目指すデイサービスです。
※クリックすると自動的にメールソフトが立ち上がります。平成30年度介護保険制度改正と私たちの仕事
4月からの制度改正で、何が変わったのか、私たち介護職は何を求められているのか、ご一緒に学びましょう。
予定している内容:30年度報酬改定についての説明、Q&A 、座談会
日時:平成30年5月18日(金)19:00~20:30
開場 18:45
場所:みのりの庭世田谷デイルーム
*持ち物:筆記用部、身分証、マイカップ
12月9日(土)に、ほほえみの木々17回目の忘年会をカジュアルイタリアン「ラ・べファーナ下北沢店」にて開催いたしました。
お料理は各テーブルに、サラダ・生ハム・ソーセージ・自家製ウィンナー・ピザ・パスタ・チョコレートケーキ等、こだわりのお野菜たっぷりのヘルシーメニューでした。運ばれてくるお料理に「美味しそう!」「美味しいね!」と各テーブルが賑わっていました。日頃は活動に忙しく、なかなか顔を合わす機会も持てないですが、この日はおしゃべりを楽しみ親睦を深める事が出来ました。
恒例のじゃんけん大会は4回目となり要領も分かり、全員で好きな景品に真剣にじゃんけんで取り組みました。ヘルパーさんらしく、あったかグッズに人気が出ました。又、ワイン・シクラメンも人気が有りました。
今年は世田谷区介護従事者永年勤続表彰を受けたヘルパーさんのお披露目とお祝いも行いました。永年ご活躍されている方々を皆様と共に祝福させて頂きました。
永年のご功績に深く感謝申し上げます。
来年も身体に気を付けて、ご利用の方々に全員でほほえみをお届けしたいです。
ほほえみの木々 スタッフの皆様へ
いつも心のこもった活動をありがとうございます。
今年も下記日程で忘年会を開催します。
下北沢のおしゃれなお店のイタリアンです。
楽しいおしゃべりと美味しいお料理で、今年の疲れを洗い流しましょう。
とき :H29年12月9日(土)18:30~(受付18:20~)
場所 :ラ・ベファーナ下北沢
世田谷区代田5-31-3
電話:03-3411-9500
持ち物:身分証
参加費:ご招待
日時: 平成29年 11月11日(土) 18:30~20:00
テーマ:専門職から学ぼう!! 私達介護職の体に無理のない介助方法
講師 :金田 佳子氏 ノーツ訪問看護ステーション リハビリテーションチームリーダー 理学療法士
会場 :みのりの庭世田谷
今回は起居動作と歩行介助方法の基本や留意点、効率的な体の使い方を学びました。講義とデモンストレーション、利用者役の体験を
しました。
介助のポイントについてまとめてみましたので研修時の資料と合わせて呼んでいただくと分かり易いとおもいます。
共通ポイント
① 身体の負担軽減する為の「ボディメカニクス」を理解する。介護者の重心を低くして大きな筋肉を使う
② 利用者の疾患や体の状態を頭にいれておく
③ 利用者が何ができるのかどういう動きをするのか体調によっても変わってくるので観察する
④ 介助する前に必ず声をかけること
1. 体位変換(仰臥位~足臥位)
ポイント①介助前に必ず声をかけて体に触ること「足を曲げますね・手を触りますね」
コミュニケーションが困難な利用者にも声をかけること
②体位変換させたい方のスペースを確保すること
③肩・骨盤のラインがベッドの面に垂直になっていること
2. 起居動作(側臥位~端座位)
ポイント①介助バーに掴まってもらう(掴まってもらえるようならば)
②かかとがついてるか確認する
⑤ 利用者にベッド上に浅く腰掛けてもらい動かしたい足を傾けながら出す
3. ポジショニング
ポイント①ギャッジアップの時は大転子・屈曲軸の位置を意識する。
大転子は洋服をいっぱい着ててわからないから、自分の体で確認しておく。屈曲軸はベッドをギャッジしたときにマットが曲がっているところをいう。ギャッジをして座位の状態で足を伸ばした状態では辛い為、膝の下に
クッションを入れる。特に背中が曲がっている方は膝も曲がっていることがあるので、クッションを入れて
楽な姿勢を保持してもらう。
4. 移乗動作(ベッドから車いすへの移乗設定)
ポイント①足が床についているか確認・浅めに腰掛けていただく
②車いすはフットレスやアームレストをはずしておく、障害物がないほうが良い、怪我をさせないことが一番!
③スライディングボードなどの福祉用具を活用する
5. 歩行介助
ポイント①片まひの場合→脇の下の手は触っているだけ。手に力を入れると利用者さんが緊張してしまう
②パーキンソン病の場合→体を少しゆすってあげる、手首だけを持ってはいけない1・2と繰り返し
声をかける。体重移動や狭いところでの移動が足がすくんでしまうので、できれば環境整備することが
望ましい。
③小さい利用者の場合→脇をもち声をかける、触っているだけにする。
ヘルパーが緊張して手に力が入ると利用者に伝わってしまうので注意する。
6. セルフメンテナンス
椅子に浅く腰掛け両足を開いて、深呼吸をしながら足先・かかとを上げたり、肩甲骨を回したりする
~専門職から学ぼう!~
私たち介護職の体に無理のない介助方法
今回は、ボディメカニクスについて理解し、私たち介護職の体に負担をかけず、ご利用者様も安全な介助方法について学びます!
予定している内容:起居動作、歩行、ベッド~車いすへの移動等の介助方法。掃除や長時間の立ち仕事など生活援助場面での体の使い方、など。
日時:平成29年11月11日(土)18:30~20:00
開場 18:15~
講師:金田佳子氏 (ノーツ訪問看護ステーション 理学療法士)
場所:みのりの庭世田谷デイルーム
*実技を行いますので動きやすい服装でお越しください。
*持ち物:筆記用部、身分証、マイカップ
日時 :H29年8月19日(土)13:00~16:00
テーマ:「身につけよう応急手当」~普通救命講習~
講師 :世田谷消防署、東京防災救急協会、消防団普及員の皆様
会場 :みのりの庭世田谷 デイルーム
今回は、5年振りの事業所開催で、1.応急手当ての方法を獲得する。2.事故や急変に遭遇した時に慌てないように、知識を学び実技訓練を受ける。という目標で研修を行いました。
まず座学で、応急手当の重要性や、成人や子どもの突然死について学びました。成人が突然死する原因は心臓発作と脳卒中があげられます。高齢者は窒息や入浴中の事故、ヒートショック、普段の生活の中での熱中症、転倒などを予防する事が重要になるそうです。 次に「心肺蘇生」「AEDを用いた除細動」について、消防署の方の指導のもと、3チームに分かれ、一人一人、人形を用いて実技を行いました。
「心肺蘇生」では“傷病者を発見~周囲の安全を確認~両肩を軽く叩きまがら声をかける~周囲に助けを求め、119番通報とAEDの搬送依頼をする~呼吸の確認(普段通りの呼吸なし)~胸骨圧迫+人口呼吸”という流れを練習しました。胸骨圧迫30回+人口呼吸2回を1セットにし、繰り返し実技を行いました。
「AEDを用いた除細動」では、心停止につながる心室細動には、できるだけ早い電気ショックが有効であること、心臓が完全に停止してしまうと電気ショックに反応しなくなるので、その時は、心肺蘇生を続け救急車の到着を待つことなどを学びました。
また、「気道異物除去」では、成人と乳児の人形を用いた背部叩打法と腹部突き上げ法のデモンストレーションを見学しました。もし自分一人で対応する場合は、119番通報とAED搬送よりも気道異物除去を優先するということを学びました。
その他、布を用いた止血法や回復体位の作り方についても学びました。参加者からは「ADEの操作や心肺蘇生の流れは訓練できたので、緊急時に冷静に対応できるか課題」という感想がありました。介護職員として、利用者様の急変時には落ち着いて対応できるようにこれからも学んでいきましょう。参加して下さった皆様、ありがとうございました。
*当日の質疑応答より
Q「利用者様の口の中に異物が見えている時は指でかき出していいか?」
A.「かき出そうとしても、喉の奥に押し込んでしまうので背部叩打法を行う」
Q「異物が入った時は、昔は掃除機で吸って出す事があったが、その方法はどうか」
A「異物よりも、口の中の方が柔らかく吸い込んでしまうため、出血し、出血により窒息する可能性があるのでやめた方がいい」
Q「在宅酸素を使用されている方も人口呼吸は有効か」
A「酸素の機械よりも人口呼吸の方が入っていくので有効」
~身につけよう応急手当~
5年ぶりの事業所開催です!
救命の方法は5年ごとに新しくなります。
いざという時に使えるように、応急手当てを身につけましょう。
*受講者には修了証が発行されます。
日時:平成29年8月19日(土)
13:00~16:00(開場12:45)
場所:みのりの庭世田谷 デイルーム
内容:心肺蘇生、AED、のどに詰まった異物の除去、止血法など
*消防署OBの指導で人形を用いて実技を行います。
動きやすい服装でお越しください。
教材費:1400円(当日受付でお支払いください)
持ち物:筆記用具、身分証、マイカップ
日時 :H29年3月25日(土)15:00~16:30
テーマ:「高齢者虐待について話し合ってみよう。」
会場 :みのりの庭世田谷 デイルーム
今回は、高齢者虐待をテーマに訪問介護、デイサービス合同で研修を行いました。今回の研修の目的は①高齢者虐待についての理解を深め、早い段階での気付き、報告・相談につなげられるようになること、②自らのケアを振り返りより良いケアを提供できるようになることでした。このことを皆で共有し、虐待とはどういう状態を指すか、利用者の尊厳を護るケアとは何かを理解することを目指しました。
最初に高齢者虐待防止法と権利擁護についての講義を聴き、その後、グループに分かれて日々の業務の中で体験していること、虐待の芽につながるかもしれないジレンマなどを話し合いました。ご利用者様の意向を尊重したいけれど、このままでは結果的にご本人の不利益になってしまうのではと懸念される場面で、私たち援助職は迷います。何を優先することが、この方にとってより良い選択と言えるのか。より良いと思われる選択肢をご本人が選んでくださるように支援することの難しさ。訪問介護ではヘルパーが、限られた時間の中で、その場で一人で判断しなければならないことがあります。デイサービスでは、集団の中でどうプライバシーを護るのかといったことや他のご利用者様との関係性にも配慮が必要です。
ご本人のために提供されるケアが、結果的にその方の尊厳を傷つけてしまうことにならないように、私たちは、それぞれのケアの必要性をよく吟味し、ご本人のお気持ちをよく聴き、お一人お一人に適したケア方法を考えてゆくことが大切だということを再確認しました。
残念ながら欠席された方は、DVDと当日資料での自宅研修をお願いしております。ご来所の際にスタッフにお声掛けください。よろしくお願いいたします。
テーマ:高齢者虐待について話し合ってみよう。
「高齢者虐待」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?ニュースで耳にするようなひどい暴力や食事を与えないなどの介護放棄だけが「高齢者虐待」なのでしょうか。今回は、ご利用者の尊厳傷つける虐待行為について考え、それを防ぐ方法を学んでゆきましょう。
日時 :H29年3月25日(土)15:00~16:30(開場14:45)
会場 :みのりの庭世田谷 デイルーム
対象者:介護職員
持ち物:筆記用具、身分証、マイカップ